ジャグラーシリーズ
(北電子)
完全告知機として年配層から絶大の支持を得ているジャグラーシリーズ。
というか他の機種には見向きもされないほど北電子のブランドイメージとなった機種(苦笑)。
とにかくボーナス成立でGOGOランプが光る。
それだけ。
単純明快。
それでいてストック機真っ青の連荘が時に発生する。人は「ジャグ連」とか「北連」と呼んで実戦時に大いなる期待をかける(爆)。
私も元来軍資金不足のため4号機初頭のような財布に優しい(?)ジャグラーを打つことが多い。
個人的には当たればOKなので通常時ハズレ、光れば当たりという完全告知機は沖スロ同様好きなタイプ。とにかくランプにガセはないから。

前置きが長くなったが、歴代のジャグラーにも特徴と微妙な違いがあり、奥が深いので、そのあたりをオカルトたっぷりで書こうと思う。
まずはジャグラーシリーズについて
代数
発売年
機種名称 主な機能、コメント GOGOランプ
初代
1996
ジャグラー デビューマシン。当時は山佐ニューパルの全盛期で完全告知ではボーナス察知という要素がなくなるので、店によってはランプを切られたりしたらしい(凶悪)。

2代目
1999
ジャグラーV 先告知つき、唯一リプレイ絵柄が動物でない。
ここまではBGMが1フレーズ。小節の最後が上がるタイプ

GOGOランプは優しく黄色に光るので結構好きかも。ただ古いので撤去もしくはあっても壊れているケースが多い。

3代目
2001
GOGOジャグラーSP
MAXBET搭載、ボーナスBGMが2フレーズに、ワイドリール採用。純粋に後告知なので単調で個人的にはつらい。先告知のドキドキもなく、リーチ目シールに書いてあるチェリー否定はまず発生しないためボーナス一直線かピエロ挟みしか期待できない。

4代目
2002
ハイパージャグラー
 
予告音、フラッシュ等バックライト演出あり、レバーONフリーズ後告知もある。

5代目
2003
ジャグラーガール
・前告知(レバーON時即点灯、全ボーナスの1/4)・後告知(衝撃の告知音・・・最近私はこれにちょっとビビリ気味)
・テンパイ音も鳴る
・超ワイドリール採用(ちょっとピエロがマヌケな感じ)、GOGOランプがLEDで全体が光る。
上部ランプ部をLEDにした新筐体。
パネルは桃、緑とプレミアムタイプの赤・金がある
基本的にはジャグラーVの後継のようだが告知音のおかげでひときわ異彩を放つ。

6代目
2004
GOGOジャグラーV
 
ジャグラーVの後継機。
・前告知(レバーON後リール回転時、全ボーナスの1/4)
・後告知

新筐体、上部ランプデザイン変更。
パネルは緑

番外(兄弟機)
2004
カントリークロウ
 
・無音(BBの1/8)
・先告知(全ボーナスの1/4)
・後告知
ジャグラーガールとほぼ同じであるが、さらに無音が追加されている。絵柄が7とカラスで告知時カァと鳴く。西部劇風のBGMがカッコよかったが、通る人のほとんどが中身がジャグラーとは思わず素通りであえなく撤去(泣)。カラスが鳴かずにメーカーが泣いてどうするって感じ。3回打って3回とも勝利したので相性よかったんだが・・・。

7代目
2005
ジャグラーTM
 
・無音(BBの1/8)
・後告知
90mm超ワイドリール採用、GOGOランプはジャグラーガールタイプ、スタート音がやたらデカい。特にハイパーを意識したのか小役の時はさらにデカい気がする。そのかわり音がしなければBIG確定なのでレバーONがすごくうれしいこともある。ただ空回しでもBIGが揃う確率は高く、無音を察知して席を立つなんてイジワルをすると無人でBIGが揃って他人に迷惑をかけるかも。
パネルは赤(エンジに近い)と桃

初代と同様の波を描く。初代系の特徴としてポンポンと連荘したあと信じられないほどダラダラな出玉感になることがある。基本的には素直な出方をするが、時に1000超えようとも光らない怖さはある。

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